五反田美容室|ボウクレア
着物着付けに関するちょっとしたお役立ち情報を紹介。着物美人に見える着付けのコツやお出かけ先でのトラブル対処法など、あなたの着物ライフにお役立てください。
着物着付けに必要なもの
着物着付けには下記のものが必要になります。当美容室では、着物、髪飾りなどの小物類はレンタルもできますので、お気軽にお申し付けください。
着物(留袖・振袖・訪問着など)伊達締め 2本
帯
腰紐 5本
帯枕
肌着
帯板
帯揚げ
タオル 3〜4枚
帯締め
足袋
重ね衿(留袖以外)
草履
衿芯
髪飾り
着物着付け ここがポイント
当美容室の着物着付けは、長時間着ていても着崩れしにくいと、お客さまから好評いただいております。ここでは、着崩れしにくいポイントと、外出先でのトラブル対処法をご紹介します。
半衿の付け方
着物着付けをする場合に注意したいのが、半衿の付け方。これはとても重要なポイントです。
半衿は長襦袢の衿に直接縫い付けます。半衿で芯を包むように両端を縫ってから、長襦袢の衿に付けていきます。このように付けていくと、衿元がきれいで崩れにくく、長時間着ていてもほとんど直しの心配がありません。
お出掛け先で衿元が崩れたときは
着付けが終わって外出してから、衿元が崩れたとき、あなたならどうしますか?でも大丈夫、お一人でもできる応急処置がございます。
こんなときは、長襦袢の背中心の帯が結ばれたところで、長襦袢を強く引きますと衿元が後ろに引かれてきれいになります。
五反田美容室|ボウクレア